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あー…、危惧していたことが見事に的中してしまいましたねー…。 一人一人の話が短い…!! スチルもまだ一枚(しかも知ってるやつ)しか出てないし、話はまだまだ序盤かなー?と思っていたら、いきなりスタッフロールが流れてきました(涙) それがですね、ちょうど最後のスチルが出る直前でいったんゲームを中断してまして、さぁこれからだ!と再びゲームを始めようとした矢先の出来事だったんです。 マジで泣きそうだったよ……。 「ファンディスク」という位置付けから、ボリュームに関しては覚悟してたつもりだったんだけどなぁ… まさかホントに短いとは思いませんでした。しかもここまで。 何だかんだ言いつつ、どこかで期待してしまっていたんですね、きっと。 玉依姫襲名の儀式のときに何か事件が起こって、そこから話が盛り上がっていくのかと勝手に予想していたんですが…… 何事もなく終わっちゃったね。アハハ(渇いた笑い) …何かしら事件が起こって、話を盛り上げてほしかったなぁ。 本編までとは言わないから、もう少しボリュームがほしかったよ…… あと、デフォルト珠紀呼び。 アンケートでも一番に要望が多かったし、私自身も「話のボリューム」の次に取り入れてほしかったことなんだけど。 残念ながら実現されませんでしたねー。 「デフォルトの場合」と「名前を変えた場合」を作り分けるのがいろいろ面倒なのは想像できますが、それでもやっぱり取り入れてほしかったなぁ。 慎司君の生「珠紀さん」呼び…夢だったのに。 しかも今回は「珠紀様」呼びもあったのに…うぅ。 …そういえば。 デフォルト珠紀呼び、なぜかおーちゃんだけ実現されてましたけど。…なぜ??? あと不満といえば…そうだなぁ。 立ち絵がアップになったことは素晴らしいけど(衣装も増えたし)、表情パターン自体は前作と同じなので、少しでもいいから新しい表情がほしかったですね。 立ち絵は、本編やビジュアルファンブックでかなり見慣れちゃってるので…。 あとは、これは絶対直ってると思ってたんですが、音楽のブツ切り。 いやぁ…直ってませんでしたね~…(苦笑) これもプログラミングの問題があるのかなぁ。 前作のシステムをそのまま使ってるみたいだし、発売も早かったし、仕方ないのかな。 まぁ、私は鈍感なので、いつもはあまり音楽のブツ切りは気になりません。 …でも一度気になり出すと、結構気になるんですよね、アレ(苦笑) 誤字はほとんどありませんでしたね。 一個だけ見つけたけど、許容範囲内です。 まーあのテキスト量で誤字がたくさんあったら怒りますけども; 文章は…上手いとはいえなくとも、おかしくはなかったかな?うん。 愛ゆえに散々ダメ出ししてしまいましたが、じゃあ気に入らなかったのかと訊かれれば、ホントに本気でめちゃくちゃ良かったです!!(笑) 私はもちろん慎司君編を真っ先にプレイしたんですが、……慎司君が何か言うたびに、いちいち一人で悶絶してましたよ……(笑) 自分のツボを結集したような、まさに夢のような展開でした。 あまりにおいしすぎるので、思いつめすぎて自分の妄想が幻となって現れたのかと思ったほどです(ばくしょう) うーん、制作者側に私の心を読まれてるんじゃ…(ありえない) 今回は本当に甘いですね…! ことあるごとにキスをしようとしている慎司君と珠紀が最高です(笑) そして、ことごとく美鶴ちゃんに妨害されているという(笑) あんな愛憎劇があった後では、やはりそう簡単には美鶴ちゃんと仲良くなれないかー; 拓磨たちに「リアル昼ドラ」とか言われてたし。うん。やっぱりそう思うよね。 慎司君を最初にやったので、他のキャラもこんなに甘々なのかと思っていたら、そうでもなくてびっくりしました。 二回もキスしようとしてるのって、この2人だけなんじゃ…。 緋色一番の純情カップルが・・・意外です。 さすがに同棲してるだけのことはありますね(笑) なんかもう、予想通り「新婚さん」だったもんねぇ…。 相変わらず人前で二人の世界を作っていて、美鶴ちゃんが空気みたいに無視されていたのにはウケました(笑) 襲名の儀式も結婚式っぽくて素敵でした。 やっぱりいいなぁ、慎珠~~ 最初の雪遊びとか好きですよ~♪ 慎司君が珠紀の服についた雪を払い落としてくれるところなんて大好きです。 ホントに珠紀のこと大事にしてるよね。 くぅぅ~、かわゆいよぅ、この2人…!! もちろん、キス未遂のシーンは両方大好きです。 テレビの前でありえないぐらい悶絶してました(笑) 本気で夢かと…!! いやー、もうラブラブですな。見てるこっちが恥ずかしいとはこのことか。 台所のイベントなんて特にツボに入りました~。 慎司君が積極的だ…!(笑) 仲良く料理作っていて微笑ましいしです。 長年連れ添った夫婦のようだ…。 似たもの同士だし、趣味も一緒だし、仕事も一緒だし…この二人ってホントうまくいきそうだよなー。 それにしても慎司君って…すごく奥手そうに見えて、意外にやるよねー。 本編でも(慎司君にしては)抱きしめるシーンとか多かったし。慎司君なのに(どういう意味だ) そのギャップが素敵です。 あとは番外編のバレンタインイベントがとっても良かったです!! 本命チョコを渡した時の2人のやり取りが、ものすごく好きなんです^^ 珠紀にもらったチョコを、家宝にしようとする慎司君が可愛すぎる…。 「それ意味ないし!」っていう珠紀のツッコミも素敵。 相変わらず珠紀のツッコミはさえてますね(笑) …おまけに、チョコ持ってそれは嬉しそうに微笑む慎司君のスチルは反則です。 なんだあれ。かわいすぎる!! 義理チョコをあげたときの反応も可愛いですよね。 そうか…珠紀からのチョコが一番嬉しいか…。ホント素直ないい子だなぁ。 そして珠紀の「この子ときたら、末恐ろしいわね。」にウケました(笑) うん。バレンタインイベント面白かったです。 みんながチョコをそれとなーく催促してくるのが笑えます。 真弘先輩なんて、珠紀の教室にまで取りに来てるし(ばくしょう) 狗谷遼は義理チョコでも勘違いするし(笑) 卓さんが学校に来てるのには驚いたなぁ。 強いて不満を挙げるなら、珠紀がバレンタイン当日まで本命を絞りきれていないという恐ろしい設定でしょうか。 優柔不断というより、これじゃ珠紀がただの軽い女みたいじゃないですか。 まぁ話の進行上、仕方ないんだろうけどさ。 秋祭りイベントもよかったですよ~^^ が、襲名の儀式の後、突然ラブラブになるんですね(笑) 設定もイマイチよくわからないし。 慎司君の「先輩」呼びに少し寂しさを覚えました… やっぱり「珠紀さん」呼びの方が、仲が深まった感じがして好きだな~。 設定も、個別ルートの「2人で困難を乗り越えてきた」という設定の方がやっぱり好きです。 これはこれで面白いんですけどね^^ それにしても…珠紀の「リードしてほしいの」とか…いろいろツッコミたいところが満載だったなぁ…(笑) |
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好きな作家さんの話、その2。 2人目は、有川浩さんです。 デビュー作の『塩の街』も好きだし、最近読んだ『図書館』シリーズも大好きです。 シリアスなのもコミカルなのも面白いんですよね~^^ すごいなぁ。 …どうも管理人は、有川浩さんの描くヒーローの男性に弱いです。 「大人の男性」って感じで、すごくかっこいいんですよ~ 実際にいたら惚れそうだ…(笑) 『図書館』シリーズはコミカルなノリで、万人にオススメできます。 笑えるんだなこれが。 一風変わった設定も面白いですよね。 司書過程をとった人にはぜひ読んでいただきたいかも。 学んだ知識がチラホラ出てきて面白いですよ♪ また、本や図書館を愛する人には、ぜひぜひ読んでいただきたいですね。 ヒロインとヒーローの恋の行方も気になります。 この2人、仲が悪くて喧嘩ばかりで良いんですよ~(私の個人的趣味です) あ~早く最新刊が読みたいなぁ。 |
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好きな作家さんの話。 今まで好きな作家さんって特にいなかったんですけど(そもそもそんなに読書家じゃないし)、最近2人もできました。 作品にせよ作家にせよモノにせよ、お気に入りの何かができるのって嬉しいです♪ で、その好きな作家さんの一人が辻村深月さんです。 殺人とか兎殺しとか…なかなか重いテーマの話を書くお方です。 『冷たい校舎の時は止まる』なんてもう、読み始めたら途中で止められなくなっちゃって。 上・中・下巻もあって、さすがにぶっ続けでは読めませんでしたので、次の日なんて続きが気になっていろいろ集中できませんでしたよ(笑) 一番好きな作品は、『僕のメジャースプーン』です。 小学生の男の子が主人公なんですが、この子が幼なじみの女の子のために一生懸命で、本当に素敵な子なんですよ~! 小学生ながら惚れました。 こんな人に想われたら幸せだと思います、ほんと。 辻村深月さんの作品には、必ず何か一つ「仕掛け」があるんですが、そこも面白いポイントです。 「引っかけ」があるってわかっているのに、どうしてもいつも引っかかっちゃうんだよなぁ(笑) 私って、写実的、現実的な小説が苦手で、どちらかというと漫画ちっくな小説(電撃文庫とか?)しか読まない人間なんです。 物語の中でまで、汚くて辛い現実を見たくはないので…。 そんな私が好きになってしまった作家さんなんです。 人間や現代社会の汚い部分をいっぱい描いているのになぁ。 ていうか、好き嫌いなんて関係なく、この人の作品を読んだら惹かれずにはいられません。 とにかく話に引き込まれてしまうんですよ~ なので、読み終わった後、余韻がなかなか抜けません。 最近発売された新作も早く読みたいなー |
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