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文庫版の表紙イラストに引かれて買ったところ、予想以上に八雲×晴香が良かったので、一気に7巻まで読んでしまいました。
1巻は結構ありがちな展開で目新しいものはありませんが、4~6巻あたりはおもしろいです。
とにかく謎を出し惜しみしないので、マンネリ化することもなくどんどん物語が進んでいきます。
さくさく読めて楽しいですよ~^^
文章も難しい表現は一切出てこないので、多分小学生くらいでも読めちゃいます。
そして何はさておき、八雲×晴香が最高です…!!
ああまた同盟作りたくなっちゃったよう!(探したけど今も運営してるところはなかった…)
管理人の印象としては、ゴーストハントのナルとまいちゃんって感じです。(字忘れた…)
まぁ、八雲はナルよりもっと可愛げがあるけど(笑)
ナル×まいにハマってたあのころを思い出して、懐かしい気持ちになりました。
ゴーストハントの原作である小説を全部読んでしまった今では、ナルまいに対する気持ちもずいぶんと変わりましたが…それでもやっぱり、あの二人の掛け合い好きなんですよね。
こういう組み合わせって好きなんですよね~。正反対で。
だから八雲×晴香も自然に好きになりました。
八雲がすごい嫌味なヤツなんだけど、寝袋で寝てたり、お酒が飲めなかったり、なーんか可愛いんですよね。
晴香はまっすぐで一途、ドジでよく転ぶし、いつも八雲に馬鹿にされて振り回されてて、やっぱり可愛いです(笑)
八雲×晴香はかなり愛ですよ。じれったいけど。なかなか進展しないけど!
どこまで進展したかというと、晴香の名前を一回だけ呼んだ(しかも気のせいかもしれない)という程度なのがすごいけど(爆)
や~6巻は八雲×晴香祭りだよ ね!(違)
7巻はあまり進展しなくて残念でしたが。
ちなみに管理人は、文庫版の八雲と晴香の方がビジュアル的に好みです。
表紙のイラスト最高です。ファンになりそう…
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角川ビーンズの「身代わり伯爵」シリーズにはまりました。
読者支持率ナンバー1というのは伊達じゃなかった…!
王道ファンタジーで斬新な展開はありませんが、テンポとノリの良さで読者をぐいぐい引き込みます。
イラストも美麗だし!言うことなしです。
少女マンガで育った管理人、ベタな展開とかラブコメとか…嫌いじゃないんですよね~(笑)
むしろベタな展開って、面白くて読み手に好まれてるからいろんな作品で使われてるんだと思うし。
ベタだベタだ思いながらニヤニヤ読むのがも好きなんです(笑)
ヒロインのミレーユは、なんていうか…とにかく激しい(笑)
熱血でハチャメチャで、見ていて痛快です。
ヒーローのリヒャルトは、特に管理人のツボな外見や性格というわけでもないのに、ときめかされます(笑)
それだけイラストと人物描写がうまいんだろうな~。
とても魅力的に描かれています。
あ、でも敬語と従者属性(?)は最近のマイブームなので、リヒャルトに当てはまってますけどね(笑)
↓以下ネタバレですよ
3巻ではかなりすごいことが発覚しますね。
妹のことやリヒャルトの正体が大体わかります。
あ~やっぱりそうきたか。王道だ…!(笑)
それに…昔の女(?)の影もちらほら。
私こういうの苦手なんだよな~…;
しかもすでに亡くなってる女性…。反則だ。
亡くなった人とは同じフィールドで戦えないから、どうやっても敵わない気持ちにさせられるというか。
まぁリヒャルトの気持ちは決まってるらしいので何の問題もないはずなんですが、3巻でいきなり出されるとショックというか。
まだリヒャルトの昔の恋愛に関わる女性かどうか定かではありませんが、…寝ぼけて抱きつくって、これもう決定だよね(汗)
しかもミレーユに似ているらしいというのはいただけない。一番嫌な展開だ…;
これからの二人の関係に不安を感じつつも、続きが楽しみです。
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好きな作家さんの話、その2。 2人目は、有川浩さんです。 デビュー作の『塩の街』も好きだし、最近読んだ『図書館』シリーズも大好きです。 シリアスなのもコミカルなのも面白いんですよね~^^ すごいなぁ。 …どうも管理人は、有川浩さんの描くヒーローの男性に弱いです。 「大人の男性」って感じで、すごくかっこいいんですよ~ 実際にいたら惚れそうだ…(笑) 『図書館』シリーズはコミカルなノリで、万人にオススメできます。 笑えるんだなこれが。 一風変わった設定も面白いですよね。 司書過程をとった人にはぜひ読んでいただきたいかも。 学んだ知識がチラホラ出てきて面白いですよ♪ また、本や図書館を愛する人には、ぜひぜひ読んでいただきたいですね。 ヒロインとヒーローの恋の行方も気になります。 この2人、仲が悪くて喧嘩ばかりで良いんですよ~(私の個人的趣味です) あ~早く最新刊が読みたいなぁ。 |
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好きな作家さんの話。 今まで好きな作家さんって特にいなかったんですけど(そもそもそんなに読書家じゃないし)、最近2人もできました。 作品にせよ作家にせよモノにせよ、お気に入りの何かができるのって嬉しいです♪ で、その好きな作家さんの一人が辻村深月さんです。 殺人とか兎殺しとか…なかなか重いテーマの話を書くお方です。 『冷たい校舎の時は止まる』なんてもう、読み始めたら途中で止められなくなっちゃって。 上・中・下巻もあって、さすがにぶっ続けでは読めませんでしたので、次の日なんて続きが気になっていろいろ集中できませんでしたよ(笑) 一番好きな作品は、『僕のメジャースプーン』です。 小学生の男の子が主人公なんですが、この子が幼なじみの女の子のために一生懸命で、本当に素敵な子なんですよ~! 小学生ながら惚れました。 こんな人に想われたら幸せだと思います、ほんと。 辻村深月さんの作品には、必ず何か一つ「仕掛け」があるんですが、そこも面白いポイントです。 「引っかけ」があるってわかっているのに、どうしてもいつも引っかかっちゃうんだよなぁ(笑) 私って、写実的、現実的な小説が苦手で、どちらかというと漫画ちっくな小説(電撃文庫とか?)しか読まない人間なんです。 物語の中でまで、汚くて辛い現実を見たくはないので…。 そんな私が好きになってしまった作家さんなんです。 人間や現代社会の汚い部分をいっぱい描いているのになぁ。 ていうか、好き嫌いなんて関係なく、この人の作品を読んだら惹かれずにはいられません。 とにかく話に引き込まれてしまうんですよ~ なので、読み終わった後、余韻がなかなか抜けません。 最近発売された新作も早く読みたいなー |
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