忍者ブログ
ゲームなどの男女カップリングの話がほとんどです…(笑)
<-  114  113  112  111  110  109  108  107  106  105  104  ->
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

全キャラ攻略しました。 もーやりたい放題のトンデモストーリーですが(笑)、 もうやめようと思いつつ、ついついあとちょっと…と話を進めてしまうくらいには引き込む力があるゲームです。 荒削りだけど、人をひきつける魅力はある、というか。 初回プレイではなかなか止められず睡眠時間を削り、あっという間にスチルフルコンプしてしまったぐらいですからね~。

まぁ引き込まれる話とはいえ、内容はかなりとんでもないです。 タイムトラベルものですので、かなり話がごちゃごちゃしてて頭が混乱します。 正直、疑問点を挙げたらキリがないかと…テーマがテーマだけに仕方ないとは思うのですが。

おまけに、とある万能キャラのおかげで何でもありな展開に(笑) …のわりに、某キャラだけは悲恋だったり。ご都合主義なんだかそうじゃないんだか。

そして最も惜しい点は、いつの間に、なんで主人公を好きになったのかまったくわからないほど唐突な恋愛。 元々主人公を好きだった樋野くんと、義地はともかく…他の人は全然わかりません。 義地は多少わかりました。自分で理由言ってたし。

漫画にしてもゲームにしても、「好きになるの早っ!」って突っ込みたくなることありますけど、 このゲームに関しては、さらに「なんでこの子を好きになったの?」とも突っ込みたくなります。 噂には聞いていたんですが…まさかここまでとは思わなかった。 自分は比較的、主人公の性格には寛容な方だと思っていたけど……。

とにかく主人公、泣きすぎです。 初めは、突然の出来事に混乱して泣くのは仕方ないし、女の子らしいと言えるんじゃないか、とさえ思っていたんですが。 この主人公、どーでもいいことでも泣きます。 えっ、そんなに泣くほどのこと!?ってことでも泣きます。 男性キャラにちょっとキツく言われただけで泣きます。 しかも大声で。子どもっぽく大泣き。 「うわあああああん」「うう…っ」 …もう聞き飽きました……(うんざり)

お相手キャラを心配して流した珠紀の涙とかと比べると、鳴美の涙のなんと軽いことか…。 珠紀や珠洲、望美、きらや晶乃、倫、綴、日野ちゃんたちが愛しいよ!大好きだよ!!(愛)

こんなんなので、ただでさえ恋愛過程が描かれてないのに、よけい男性たちが鳴美に惚れる理由がわかりませんでした。 あそこまで惚れ込むほどの女か!?(暴言) 例えば望美なら、神子だし凛々しいし強いし綺麗だし、男性たちが惹かれる理由もよくわかります。 珠紀も考えなしだけど、一生懸命で仲間のこと考えてるし。 はぴCUREも結構好きになるの早いけど、主人公の性格も中身も本当に可愛いので、男性に共感できるし…。 幕末恋華・花柳剣士伝の倫なんて、もう良妻だよ良妻。惚れた男に尽くす尽くす(笑)

もうちょっとこう…好きな人のために何かしようとか、そういう強さがほしかったですね。 考えてみれば主人公、流されてるだけで何もしてないし! ただ泣いてるだけなんじゃ…; 男性もそうだけど、主人公もいつの間に彼を好きになったの?ていうか本当に好きなの?って感じです。 主人公にも男性にも共感できないゲームでしたね……(苦笑)

それからもう1つ重大な欠点。 声優さんが合ってないです!! 声にうるさい私でなくとも、これはおかしいと思うのではないでしょうか。 はっきり言って、ミスキャストです。 声優さんのせいではありません。配役ミスです。

…誰のことかというと、ストラップを全部集めると攻略できる方の隠しキャラのことです。 年齢やビジュアルからいって、あの声はありえないのでは……(汗) あの声、大人っぽいとか低すぎるとか、そういうレベルの問題じゃないよ。 40~50代のおじ(い)さんの役をやる声では…ごほごほ。

他の男性キャラの声も気になります。 でもまぁ、珍しい配役ではありますが、耐えられないってほどではないです。 …でも、違う声の方が良かったと思います。 特に義地と弟。 合ってないことはないんだけど、違う声だったらすごいツボだっただろうに……。 神之邑くんは、違う声だったら好きになってたかもしれないな。実に惜しい。 このゲーム、なーんか配役がおかしいと思います…… ってことで、音声を完全に切ってみました。 むしろない方がいいかと思って……。

 

恒例の好きなカップリングランキングですが、

1.足利義地×鳴美

2.水樹結×鳴美

です。

足利義地

発売前からビジュアルや「悪」という設定で、めちゃくちゃ気になっていたキャラです。 かなり唐突ではありますが、敵である主人公に執着し、つけまわす彼にたまらなくときめきました(笑) 敵同士好きにはたまらない展開ですよね!(誰に言ってる) 悪から善への変わり身の早さはどうかと思いますが(笑)、 他のキャラよりも主人公に惹かれた理由がわかりやすかったので(本人が言ってるし)そこは良かったと思います。 全てを捨ててあっさりと恋に走っちゃうところも好きですよ(笑) 鳴美へのベタ惚れ具合も(鳴美がアレなのでちょっと理解に苦しむけど)いいと思います。

過去イベントといい、隼人のことといい、義地についてはかなりちゃんと描かれてますよね。 優遇されてるキャラなのかな?嬉しいです。

ただ、他のキャラは某キャラのおかげでご都合主義的にハッピーエンドになってるのに、 義地だけは悲恋になっていることが解せません……義地好きとしては。 彼はそういう役回りだから仕方ないんでしょうけども。

もっと解せないのは、隼人エンディングです。 隼人が落とせるとわかったときは、義地悲恋エンディングの救済措置か!?と思って、 それはそれはドキドキわくわくしながらプレイしました。 義地の生まれ変わりが実の弟、っていうのが気がかりながらも、(近親相姦苦手なので…) 義地のビジュアルに負けて、「義地の生まれ変わりだし、姉弟でもいっかー」みたいな気分になってきてたのに…

なんと本物?の義地が登場。 結局、「姿だけ転生したのであって、隼人と義地は別人」みたいな結論に至り。 鳴美は隼人と近親相姦で、義地は義地で転生、というオチ……。

な、納得できねえぇぇ……!

「だったら最初から転生して鳴美とくっつけよ!」とつっこまずにはいられない。 もーこの際、近親相姦でもなんでもいいから、素直に「義地(in 隼人)と鳴美は結ばれました」でいいじゃん。 あくまで義地と隼人を別人にしたいんなら、「鳴美と隼人はくっついて、義地は成仏」でいいと思うんですが。 なんでそこで義地を転生させるかがわからん…… 「どうせ転生するんなら、最初から転生して鳴美とくっつけよ!」とつっこまずにはいられない。(2度目)

それに義地が転生先に、「絶対結ばれない」弟を選んだ理由が良くわからないし。マゾなの?(笑) もう1人の自分とはいえ、隼人が鳴美と結ばれるのが嫌だったとか? その割には隼人に協力的だったしなー。 そもそも姿だけ転生、ってなによ。中身は別人ってこと? 深く考え出すと意味わからんです、このゲーム。

隼人ルートは、近親相姦や義地のことがあるので、この2人どうなるの!?ってかなり夢中になりました。 そういう意味では面白かったんですけど、やっぱり近親相姦だし、隼人の声も気になるので(厳しい)、私は義地のほうが好きです。 というか、隼人は義地の顔だったから惹かれただけで、私だったら隼人じゃなく義地を選びますね!(断言) やきもち焼きで子どもっぽい隼人も可愛くて好きなんですが、やっぱ弟ですし… 私は、敵で雅で大人っぽい義地さまの方が好きです。たとえ悲恋だとしても! もー某キャラに義地を生き返らせてほしいよ!あのキャラにかかれば、なんでもアリ、万事解決なんだし(笑)

そもそもみんな義地のことを「違う時代の人だから」「出会ってはいけなかった」みたいに言うけど… 横井さんだって某キャラだって違う時代の人だし!なのに普通にハッピーエンドだし!! 歴史塗り替えまくりなのに何を今さら…。 ホントになんで義地だけ悲恋なのかなー…

義地エンディング→隼人ルートって続くので、どうしても「鳴美は義地じゃなくて隼人と結ばれる運命」って感じがしちゃいます。 な、納得いかない……

まぁ…時を越えられるなら可能性は無限にある訳で…… 義地が最期に見たあの夢のような結末だってあるよね、と自分に言い聞かせてます。 …や、普通の現代高校生になってしまった義地より、雅な義地の方がいいんだけど(笑)

水樹結

彼もかなり声に違和感を感じますが、多分子どもと大人の二役やれる人を選んだからなんでしょうね。 大人と子ども、両方楽しめるのはいいですね~。 どっちが好きかと言われたら… んー、子ども姿は子どもっぽすぎるし(中学生!)、大人姿は私には大人っぽすぎるし…(ショ…?) …その中間くらいの年齢が好きなんですよね(笑) でもどっちかというと…子ども、 かも?(やっぱり)

彼もいつ主人公を好きになったのか全くわからないです。もったいない。 でもなかなか糖度の高い(エロい?)ほかのキャラとくらべると、子どもだけあって純粋でかわいらしい恋愛です。好み(笑) 主人公が死んだ後の落ち込みぶりも、深い愛を感じますね~ 結末はかなりツッコミどころ満載ですが、ハッピーエンドでよかったと素直に思いました。

PR
PREV  HOME  NEXT
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
Powered by 忍者ブログ & [PR]