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ゲームなどの男女カップリングの話がほとんどです…(笑)
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評判どおりの作業ゲームでした…(苦笑)
システムについての酷評は知っていたんですが、気になっていたエストのシナリオが「切なくて良い」と聞いて、とうとう我慢できなくなってしまいました(笑)
甘甘より切ない方が好きなんですよね~。

で、一週だけ楽しむつもりで全力でプレイしました。
うん。一週だけと割り切っていれば、単調な作業もそれなりに楽しめました。

あれは続けて何週も出来るゲームではない…orz
特にキャラ同士でシナリオの関係性があるわけじゃないから、お目当ての相手を一回やれば十分です…
おかげでエストはコンプリートしたぞー!
ランダム要素が多すぎて苦労したけど…;
メモリス取得がランダムってひどくない?確率低いし!!


さて、まずはネタバレなしの感想を述べますと…
管理人、やっぱりシュミレーションゲームよりアドベンチャーゲームが好きです(爆)
恋愛に関係ない作業はいりません。(いやまぁ関係はあるんだろうけど…)
選択肢だけあればいいよ!パラ上げとかいらん(笑)

そもそもシナリオ重視派にはシュミレーションは向きませんね。
話がぶつ切りになって、どうしても物語性に欠けてしまいますし、作業が多いから必然的にイベントの比重が少なくなります。
その点、アドベンチャーはゲーム性に欠けますが、常にイベントが起きてるみたいな状態なので、話の内容はシュミレーションに比べると濃いですね。

ワンドオブフォーチュンは、システムのもっさり感を抜きにすれば及第点、という印象でした。
特におすすめすべき点もないですが、シナリオも悪くないですし、絵は文句なしに美麗ですし、ボリュームもまぁ…作業を抜くと少ないけど…普通です。

恋愛は…エストしかクリアしてないのでなんともいえませんが、糖度は控えめのようです。
学生同士の初々しい恋愛って感じでしょうか?
確かに皆さんがおっしゃるとおり、ファンディスクが欲しい感じ(笑)
もうちょっと見たいかなーくらいが自分的にはちょうどいいので、ここは問題ありませんでした。

ただやっぱり個人的には…アドベンチャーゲームで出して欲しかったかも(苦笑)
ワンドオブフォーチュン、シナリオ的に魔法学園モノの域を出なかったのがちょっと残念です。
もっと世界設定を掘り下げて、壮大な物語にして欲しかった…と思ってしまうのは、いろいろな物語を見すぎているからでしょうか;
物語性の薄いシュミレーションでは難しいと思うので、アドベンチャーで壮大な物語を見たかったなーと。

エストなんか特に、もっと話を膨らませられそうなのに…
あくまで学園ストーリーって感じで、もったいない感じが…
まぁ、学校という限られた狭い世界の中で繰り広げられるのが学園モノなんですが。

でも魔法学園モノである以上、ハリポタのように、最初は限られた世界でも、ゆくゆくは壮大な物語に発展して行って欲しいと思ってしまうのでした…
普通の学園ものならこんな期待はしないんですけどね(笑)

まだまだ掘り下げられそうな世界設定なので、続きが欲しいかもしれませんね。
今作は物語の序章に過ぎなかった…!とかどうですか。無理?(笑)


では、エストの感想です!

組み合わせ的にひじょーに好みです、エスト×ルル!
属性でいうなら、まさに闇と光。
正反対カップル!

なので、変なこだわりなんですが、最終的にルルがお相手と同じ属性になっちゃうのはちょっと寂しかったり。
正反対好きとしては、反対属性になって欲しかった!(笑)
だいたいルルが闇属性って…最もありえない!!(ユリウス風)

正反対なので、エストがルルに惹かれた理由もすごく良くわかりました。
こういう作業ゲームは特に、パラ上げとか通いまくることで好感度をあげていくため、相手から好かれた理由すらもないものですが(あえていうなら努力の結果?)…

エストの場合は、もともと誰にも心を開かない人のため、冷たくしても強引に踏み込んでくる自分とは正反対なルルに惹かれる気持ちが、すごく良くわかります。
まさに闇が光に惹かれるような感じですよね。素敵(笑)

それにキャラの記憶を封じ込めたメモリスのおかげで、男性キャラの気持ちがよくわかる!!
あれがあるのとないのでは雲泥の差だと思いますよ!
シュミレーションゲームに足りない、「相手が主人公に惹かれていく過程」をうまく補完してくれています~^^
特にエストは、日に日にルルの存在が大きくなっていって、初めての感情に戸惑う様子がよく伝わってきました~
あれぞ萌えですよねぇ…メモリス最高です。
あれのおかげで、シュミレーションでも機械的じゃない恋愛を楽しめた気がします。


と、エスト×ルル、良い感じなんですが…少し不満?を挙げるなら…
やっぱりアドベンチャーでこの二人の話を見たかった~~(しつこい)
アドベンチャーならもっと深くてドラマティックな話に出来そうなのになぁ。特にあの二人なら。

シュミレーションだと、退屈な作業をやって、やっと良い感じのイベントが発生しても、また面倒な作業に戻らなくちゃいけなくて…
イベントでは良い感じだったのに、また何事もなかったかのように退屈な日常に戻されるのが…なんかなー…
途中で話が途切れるし、ストーリー性もあんまりないし、恋愛に集中できないのが痛いですね~…。

それに何より、作業的なものやデートイベントなどを抜かすと、キャラの内面に関わるような重要なイベントってほとんどないですし。
特にエストは設定が重いですから、もっとそこらへんについて詳しくやって欲しかったんですけど…
狂信派の人が登場するとか。なにか大きな出来事が起きて欲しかった。
起きても最終試験どまりだもんなー(笑)あくまで話は学園から出ないらしい。

しかも何も解決してないし……(苦笑)
彼を取り巻く状況は変わらずとも、エストの心の持ちようが変わったのは重要なことですけども。
やっぱり今後が気になるカップリングです…
この先、二人にどんな困難が待ち受けているのか、そこを知りたいですね。

そういえば…あの二人、いつ両想いになったんでしょう(爆)
はっきりと「好き」だと口にしたのは、最終試験でルルから、でしたけど。
不思議な絵の前でのイベントで、少なくともエストは、ルルが自分を好きだってことがわかりましたよね。

それにマインド・キャンディのイベントでもやはり、ルルの気持ちは明白ですし、エストもまんざらでもないようなことを言っていましたから…あそこでお互いの気持ちはわかったんでしょうか?
個々のイベントがちゃんと繋がっているんだか繋がっていないんだかよくわからないですね…;

そんな曖昧な状態なのに、エンディングではお互いに両想いだって自覚があってびっくりしました。
照れもせずエストを好きだと言うルル、そして照れもせず(?)それを聞くエストに驚きでした。
ていうか、エストがルルを好きなのは「わかりきったこと」なんだ…!!
何この子たち!既に恋人同士の風格!!(笑)

個人的には、もっとエストにデレて欲しかったですけどね~(笑)
だってツンデレだし!
…いや。そういえば、ツンデレというほどツンデレでもなかったような?
めちゃくちゃデレたのは、不思議な絵の前のぐらいのような…あれは可愛かった…(笑)
それ以外は、ルルに恥ずかしいこと言われても、割と平然としてましたね。むしろ呆れ?
それともあのポーカーフェイスと冷たい口調はフリで、内心はめちゃくちゃ動揺していたんだろうか…?

それと、全然関係ない話ですけど…たまには相手から告白されてみたいなぁ…なんて…(爆)
私の好きなカップリングって、女の子から告白するのが多い気が…特に最近。
というか、どのカプも女の子の力押しで煮え切らない男子を落とすような感が…(笑)
何?草食系男子が好きなのか私??

いやいや、基本的には愛すより愛されたいタイプなので、やっぱりできれば告白は男の子からがいいなぁと思うわけですよ(あっそ)
でも、自分から告白しちゃう一途で一生懸命な主人公は好きですけどね!

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